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Hawaiian LomiLomi サロン 華(レフア)邸 lehuahouse.exblog.jp

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Since May 2009.ハワイ島留学時代から現在まで、つれづれに綴っています。


by 華(レフア)邸
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雪のユーロスター パリ1日目 英仏・母娘娘 冬の旅 2019


これはまだ イギリスの雪の風景。

雪のユーロスター  パリ1日目     英仏・母娘娘 冬の旅  2019_f0247600_21271601.jpg








2019年2月1日(金)早朝6:00。

まだ外は真っ暗です。

5泊し おまけに熱も乗り越えさせてもらって 愛着さえ湧いている
このホテルでしたがお別れです。

ホテルは パディントン駅近く。
そこからユーロスターの発着駅「セントパンクラス」駅まで
20分かからないだと google マップの検索で出てきました。

ちょっと前にも書きましたが、前日の夕方 ホテルのフロントの女性に
確かに 予約してもらったタクシー。
フロントに降りて行くと、早朝は 夜勤の男性のようです。
(そういえば、イギリスだからなのか あちこちでインド系の方が
多かったですね。)

そんなに広くないロビーに 運転手さんらしき方がいる様子はなく。


・・これは 来ていないな、と予感しつつ フロントの男性に伝えると
案の定 タクシーは 来ていないとのこと。
やっぱりぃ、と心の中で私。

フロントの男性は、
「でもすぐ来るから大丈夫!」とのことで そこで5分ほど
待っていました。


夕方、タクシーを頼む時間をセントパンクラス駅到着から
逆算していて フロントの女性と相談しながら
「6時?6時15分?・・まあそんなに大差はないんだけど。」
と私。すると 女性は
「6時ね。6時がいいと思うわ。」
と言ったのは、こういうことが起こるから?かもしれませんね。

おまけに 重厚な木の玄関から外をチラッと見ると
「・・雪?」。
そうなんです。雪が降っていたんですよ。
しかも 吹雪。。

「ありゃ、雪だよ、お母さん!」
と言いながらやがて 到着したタクシーに
(ブラックキャブ、黒いタクシーがイギリスの定番とのこと)
乗り込む私たち。

何かで読みましたが この程度の雪(と凍結)では イギリスでは
ノーマルタイヤで 走るんだそうですよ。
おお、ダイナミック。。

と言うことで 日本なら 確実に 気をつけるべき 道路状況でしたが
地元の方の運転を信じ、引き続き真っ暗で おまけに吹雪いている中
セントパンクラス駅へ向かったのでした。

そういえば、ただの私の勝手な印象ですが、
「早朝 働いている人は、大抵 男性で しかも ご機嫌はあまり
良くなくて笑わない。」
・・やっぱり 夜勤だからですよね?

フロントの男性も最初 笑わなかったし、
タクシーの運転手さんもえらい 笑わない人だったし
(ただし チップを渡したら すごく 丁寧にありがとうと言って
くれました。さっきは機嫌悪くてごめんね、と言う感じでした。)
手荷物預かり所のお兄ちゃんももれなくめっちゃこわかったです。

でも、話しているとちょっと普通になってきて、ちゃんとお仕事して
くれます。
きっと疲れていて 眠いんだろうなあ。

やっぱり夜勤だからですよね。
日本だと 早朝動いてあんなに笑わないケースは見たことがないので
いやあ、ヨーロッパ人は 正直だなあと その違いがおもしろかったです。

ちなみに セントパンクラス駅のタクシー乗り降り場所は、
ユーロスターの乗車場所近くになります。
そして、手荷物預かり所は キングクロス側と真反対の隅のお店です。
(2日間で1つのスーツケースが40ポンド)
Excess baggage company



手荷物を預けられる方は、
1:事前のオンライン予約が必要。

2:乗り降り場所から5分ほどは広い駅の中を 歩くので
時間に余裕をもって行った方が良さそうです。

3:スーツケースの中に 携帯やパソコンを入れておく場合は
手荷物検査をしている時に「入れてありますよ」と伝える必要が
あります。



さて、7:55の ユーロスター パリ行き。
「余裕を持って 1時間前には着きましょう、」とのことでしたので
1時間前には 入国審査含め スタートしまして 7時過ぎには
待合ロビーにいました。

そういえば、雪はイギリスだけでなかったようで 朝 どこかの国行きは
「キャンセル」、「遅延」でなく もうその便は出ないことになっていました。

わあー パリ行きでなくて良かったねぇ、とホッと胸をなでおろす
私たち。

朝ごはんがわりにタッパーに用意しておいた 剥いたりんごを食べ
水筒に入れたお茶を飲みました。


出発は7:55発でしたが 少し遅れました。



セントパンクラスから少し走るとすぐ イギリスの田舎風景が
広がります。
乗車時間は2時間22分とのこと。

時折 うとうとしながら ドーバー海峡はトンネルの中、
あとは フランスの田舎の雪景色(ちょうど雪の後は晴れていて、
雪がキラキラきれいでした。)を眺めながらの列車の旅。

西洋は(?)列車の中で騒いでも 大丈夫のようで シャンパンを
持ち込んで ワイワイ飲みながらのグループが多数。
かなり賑やかな車内でした。

そう思うと 日本の新幹線はかなり静かなんですね。



結局 パリ北駅には 11:17 着の予定だったのですが 30分ほど遅れ、
12時前に到着したのでした。


次は、「・・涙のポン=ヌフ橋(笑)」



雪のユーロスター  パリ1日目     英仏・母娘娘 冬の旅  2019_f0247600_21262478.jpg
かなり混み合っている 待合。



雪のユーロスター  パリ1日目     英仏・母娘娘 冬の旅  2019_f0247600_21265379.jpg
構内。屋根はありますが寒い。。



雪のユーロスター  パリ1日目     英仏・母娘娘 冬の旅  2019_f0247600_21273614.jpg
こちらは フランスの田舎風景。













by lehuahousehawaii | 2019-03-19 21:00 | ◆ 旅行記  海外