人気ブログランキング | 話題のタグを見る

Hawaiian LomiLomi サロン 華(レフア)邸 lehuahouse.exblog.jp

好きなリンク先を入れてください

Since May 2009.ハワイ島留学時代から現在まで、つれづれに綴っています。


by 華(レフア)邸
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

N流 イギリス旅行のプランニング 2018.12


浜松のフレンチ「サンプル・コム・ボンジュール」さんの
クリスマスツリー。

N流 イギリス旅行のプランニング   2018.12_f0247600_12111882.jpg








来年、年が明けてから 極寒の イギリス・パリに 10日間ほど
行ってまいるのですが。

私、なんの因果か ツアーが本当に苦手です。
「誰かに連れて行かれる」というのが なんだかとっても
強制的に 感じて嫌なのかもしれません。
そこまで嫌がらなくても(笑)


でも、今回 またプランニングしていて本当に ツアーって
楽だな、と心から思い直しました(笑)
ああ大変だった。

今回は、主に家族旅行です。
というか母を連れてなので一人旅よりは もう少し 気合いが
入ったプランニングでした。



さて、プランニングの順番です。


1:ガイドブック「地球の歩き方」を買って概略を確認する。

主に「その国の地図を見て何がどこにあって何をするべき
なのか」を把握するために ガイドブックを見ます。
あまり写真が多いものは欲しい内容がないので 結局
「地球の歩き方」になってしまいます。
大抵は 最新版ではなく、図書館で借りて来たり 3年ほど前の
300円くらいで中古で売っているものを買います。
概略をつかむのには 最新版でなくていいんですよね。



2:航空券のチケットを取ります。

JALのマイレージを貯めているので ほとんどJAL。
(時々 LCCがすごく安いときは 他の飛行機になります。)
今回の場合、ロンドンから入ってパリから出ようかな、と
思いましたが 割高なのでやめました。
(2017年の ベトナム→カンボジア→タイの時は
タイから帰って来ています。)

JALのサイトで直で取ると、ビジネスクラスのすぐ次の席が
取れるので 奥まで歩いて行かなくて楽です。
ツアーは後ろの席と決まっているようなので、
前が空いていても後ろはキューキューということが
よくありますね。

また、誰かと行っても通路を挟んで席を取ったりするんですが
そうすると トイレに行きやすいし 運が良ければ横に誰も
座らなくて スペースがさらに取れるのでいいんですよね。



3:どこにいくかをだいたい決めつつ 宿を決めて行きます。

「トリップアドバイザー」を見て コメント数がまあまあ
多くて 4.5以上のランキングが上のところ。
または 悪い評価が多くない、コメントも辛辣ではないところ。


・・この宿です宿。
私、異常に宿ぎめが「好き」なのか、ものすごく時間を
かけます。
しかし、今回時間をかけすぎて 頭がこんがらがってかなり
ループに入りました。。
あー大変でした。

今回妹を含め 3人での旅行になるところもあるため、
ベッドの数もかなり重要。
でもあれですね、ヨーロッパの人たちってなんで同じベッドで寝られるんでしょうね。不思議。
かなりお布団は分けたい日本人の私です。

なので、ツインを探すのも大変でしたし、それから何と言っても週末のコッツウォルズが。


都市ならば、回りたい観光地の近くで大抵は街に近い中心地。
でありながら、できればそんなに都会すぎない割と静かな
景観の場所。
まあ都市部はそれを抑えれば あとは何泊と決めて そこを拠点に
すればいいのでいいんですが。

コッツウォルズは 冬に行くこと、それから週末のため 公共の
交通機関だと日曜ほとんど運休(なんと!)ということに
なってしまうので 車を借ります。
でも。
もし万が一雪が降ってもいけないので それなりに歩けて
電車でも行ける場所。

そうそう、すごーく素敵だけど、他の建物が5キロ以上ない
農園のおうちとか、素敵なマナーハウスだけどやっぱり
周りには何もない、とか。


しかも たまたま コッツウォルズはその時とても混んでいて
宿がなかなかなかったんです。
しかもエキストラベッドを入れられるところか大きなお部屋
限定でしたし、余計大変でした。
かなりの試行錯誤の結果、妥協策で予約。

でもコッツウォルズの村々の中でも「チッピング・カムデン」という 蜂蜜色の家が並ぶかわいい街並のところなので
それは楽しみ。
しかも、私たちが泊まるところは300年以上の歴史のところ
なんですって。
下にビールを飲ませるパブがあるいわゆる「INN」という形式の宿屋。お値段は安めなので そんなに期待はしていませんが、
でも300年前(日本で言うと江戸時代 (笑))旅人がお馬さんで駆けてきて 宿屋に泊まって下のパブで黒ビールを飲んでいたイギリス人たちを想像すると ちょっと楽しい。

パリのお宿はなぜかとても素敵なプチホテルがすぐに決まり、
ホテルの予約担当の女の子もパリっ子なのにすごく良さそうな感じで 個人的には一番楽しみだったりします。



パリは、母が一言「ドーバー海峡を渡ってみたいわ」と
言ったがために行くことになりました。

ロンドンパリは、東京大阪間くらいの距離らしいのですが
まあせっかく行きますし、1泊した方がいいかと。
ロンドンも5泊ほどするので十分かとも思いまして。



あとの細かい毎日の行程は、お天気と気分で決めていきます。

宿だけ取っていれば、なんとかなりますね。
ハワイと一緒で なるべく自由にしておいた方が 向こうで
ひらめきに従って動けるので楽しいです。


ということで、10日間ほどの行程ですが どうなりますことやら。

でも、せっかくここまで苦労しましたしツアーでは味わえない
楽しい旅になることを祈って!











by lehuahousehawaii | 2018-12-16 12:00 | ◆ 旅行記  海外