Boiled peanut shells .ピーナッツの殻ってshellなんですね。へー。
茹で落花生は 採りたての柔らかいところを 茹でるのがいいらしいです。
落花生を作っている農家さんの特権、ですよね。
うちでも少し作っているので、収穫の手伝いに行ってから
干すものとすぐ食べるものを分けて、茹でてみました。
シャトルシェフ(保温鍋)を使っています。
1:沸騰したお湯に 塩を小さじ1、2ほど 入れて、 軽く洗った落花生の殻ごと煮立たせます。
2:そのまま保温鍋で 40分から 50分ほどで完成。
3:おざるにあげて、殻を割っていただきます。
いつもは、圧力鍋の茹でた落花生を食べていたんですが、実家の
茹で方が 結構 柔らかくて あまり好みではなかったんです。
でも、シャトルシェフは 少し時間はかかりますが でも程よい固さで
とても美味しい。
保温鍋も圧力鍋も使わない場合は、40分ほど弱火で茹でればいい
そうですよ。
落花生が手に入ったら、ぜひお試しを。
落花生は、周りを掘ってから そのまま抜いていきます。私、そのまま 落花生だけを外して干せばいいのかな?と思っていたんですが、それだと効率的に落花生が外せないので この写真のまま1週間ほど 干すんだそうですよ。ヘェ〜!なんでもはっぱが付いている方が、早く乾燥するとか。
1週間ほど経って、「カラカラ」と実の中が乾燥して音を立てていたらOK。そうしたら、落花生を根から外します。
うちでは、そのあと 殻から外して保存しています。この作業、テレビを見ながら パチパチと夜なべ作業なんですよね。「やっとこ」という ペンチみたいなもので 殻を割って 実を取り出していきます。
テレビも「落花生の殻をむきながら、見られる」くらいのゆるい番組が最適(笑)。
収穫風景。
根っこに落花生が付いているんですが、そんなにたくさんはついていないんです。日本で買うと高い理由がよくわかります。