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Hawaiian LomiLomi サロン 華(レフア)邸 lehuahouse.exblog.jp

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Since May 2009.ハワイ島留学時代から現在まで、つれづれに綴っています。


by 華(レフア)邸
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手作り カボス・バター 2018.9


カボスです。1個だけ使いました。
手作り カボス・バター     2018.9_f0247600_11140450.jpg








9月のハワイ島コハラ滞在記で 「リリコイ・バター」を作りました。





で、とても美味しかったので ぜひ 日本でも作りたい!と パッション
フルーツを探していました。
浜松地区でも夏場はパッションフルーツは栽培されていて
ファーマーズマーケットでも出ているらしいんです。
でも、だいたい9月初めには販売も終わってしまうとのこと。

ファーマーズマーケット三方原お店のおばさん曰く、
「結構今年は出たんだけどねぇ。」

「ええ、そうなんだあ。がっかり」
というわけで 一旦あきらめた私でしたが。


同じ時、鷲沢風穴で カボスとすだちを買いました。
鷲沢風穴のものなら 多分 無農薬だろうし、と思いながら カボスの
使い道を調べていて、ふと ああいうバタークリームみたいなものが
載っているかも?と思い、調べたんです。

そうしたら、「レモン・カード(lemon curd)」なるものが 世には
あるようで。イギリス発祥のものなんですって。へえ。

おお、まさにこれで リリコイ・バターのようなものができるかも!
と。というか、多分 curd の応用が リリコイバターなんでしょうね。


ということで、「カボス・バター」の作り方です。



【 材料 】

カボス1個(半分ほど 皮ごとすりおろします。)

とき卵 1個 泡立て器で 白身もくずしてしっかりときます。

バター 30gほど

お砂糖 適量 (私はきび糖を使いました。)
(多めの方が美味しいかも。味を見ながら足していきました。)



【 作り方 】


ごく弱火で、バターをお鍋に溶かします。

溶き卵とお砂糖をゆっくり入れながらそのままゆっくりかき混ぜます。
(火が強いと 卵がそのまま固まるので 様子を見ながら時々止めたり
しました。)

カボスの汁と皮を投入。

そのまま少しくるくるで5分程度で だんだん しっとりしてくるので
その辺でやめます。


保存は、ある程度冷やしてから瓶で冷蔵庫へ。
卵が入っているので早めがいいですが、2週間くらいは全然大丈夫ですよ。






これ、クラッカーにつけたり、朝のトーストにつけたり。

程よい酸味がとっても美味しいんですよ。
ぜひお試しを。


手作り カボス・バター     2018.9_f0247600_10053823.jpg
カボスをそのままガシガシと擦っています。
この辺かもう少しでやめたら 半分に切って タネを取り、
ぎゅっぎゅーっと絞ります。





手作り カボス・バター     2018.9_f0247600_11160772.jpg
きび糖のせいか、少し 色が茶色になったような。
でも自然な甘みで美味しいです。


手作り カボス・バター     2018.9_f0247600_11181099.jpg
パンにつけて。美味しい!











by lehuahousehawaii | 2018-10-06 10:00 | 料理・レシピ