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マングローブ・カヤッキング ベトナム→カンボジア→タイ 南部横断の旅 2017 冬


コンポン・プルック(Kamoing Phluk) マングローブカヌーツアー。
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⬆︎前の記事です。

ああ、「続きは明日」と書いて 早半年が過ぎました(笑)。


さて、ボートがガヤガヤと 賑やかな船着き場に到着しました。
ここで ガイド氏、
「ここからは 有料で カヤッキングでマングローブツアーができるけど
どうする?(訳しても敬語じゃないのが今改めておかしいガイド氏。
とにかく偉そうでした(笑))」
二人乗りで1人10ドル(だったと思います。)。ちょうど 1人で来て
いる女の子がいたのでその子と乗り合わせることに。
ああ、また計算より余分に現金がなくなるな、まあ あとはごはん食べるだけだから なんとかなるかな?と思いながら お財布から10ドル札を出し、ガイド氏に渡します。

今旅を思い出すために 再度いろいろな旅の資料を見ていたのですが
当時旅行会社でもらったパンフレットに 「雨季はこんな感じだよ、
サンセットはこんな風景だよ、という写真付きの説明があります。
その中に なぜかマングローブの林の写真には「No Service」と書いてあります。
写真の説明よりも 「お金とるよ、取るからね」という意思表示が感じられます。改めて笑ってしまいました。

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(この半日ツアーは 18ドルだったんですね。改めて。
中央マングローブの写真「No Service」!)


「はい、このカヌーに乗って。」「このカヌー。」と次々 ガイド氏の采配の元に 私たちは 乗せられ、何十艘ものカヌーがマングローブの
林を回るのです。

私が一緒に乗った女の子は、
「私、オーストリアから来たの。」と言います。
私一瞬、「あー本当にオーストラリアの人は多いわねぇ。わたしのホテルも・・」と言ってから、
「あー!オースト、リア。ヨーロッパの!」
と叫ぶように言いますと、彼女は笑って
「そうなのそうなの。オーストリア!なのよ。」と。
英語だと、「オ」にアクセントがくるか、「ラ」にアクセントがくるかで違うので、あまり聞きちがえないのですが オーストリア自体が
ちょっとマイナーなためか、アジアを旅した彼女は度々
「オーストラリアの方じゃなくて!オーストリアなの。」
と説明が必要だったそうです。

大変感じの良いにこやかな女の子で すぐに仲良しになりました。

まずは名前からですよね。「Maria」だったかな。で、私が「Naoko」というと、
「おお!Naoko!私のベビーシッターさんが 日系でNaokoだったの。馴染みがあるわあ。」
一気に親近感を感じてくれてよかった。

マングローブ林の夕日を半分そっちのけで、お互いの話をして なんだか楽しい時間でした。

彼女は 学校の教員を ウィーンでしていたそうですが(英語ではVienna)ちょうど辞めて汽車で数時間離れた実家の街に戻ることになっているとのこと。
その充電期間に2ヶ月ものアジアの旅を実行しているのだそうです。
「これが初めての ヨーロッパ以外の旅なの。アジアはずっと憧れだったのよ。」
と言っていました。
そうですよね。私たちアジア人には 憧れのヨーロッパ。
そして反対に ヨーロッパの人々には 「最果ての東の国」がなんとも
ロマンなんだと思います。

でももう彼女の旅は終盤戦、後少しでタイに行き、そこから 本国に戻るのだとか。

年は25、6歳だったと思います。
私がふと言いました。
「でも、縁って不思議。だって、もしマリアが ウイーンで 誰か素敵な人がいたら、実家の街に帰るっていうことにはならなかっただろうし
きっと実家に帰ったら また別のステージが待っているんだもんね。」
と言うと、彼女は
「そうねえ、ほんと。」とうなづいていました。
お仕事はとっても好きだったそうなので、また教師をしたいな、と
マリア。

もうあれから1年半も経っているので どんな風に過ごしているん
でしょうねえ。


そうそう。
ここで、物売りの女の子とお母さんがカヌーに乗って何かを売りに来るんです。飲み物やスナックも売っていますが、ノートとか
えんぴつとかも。「この子が学校に行くためです。」みたいな感じで。

彼女は 優しく そのカヌーにno と言った後、そのカヌーが去ってから
言っていました。
「こう言うの、違うと思うの。本当に自分が欲しいなら それを買うけど、あれって 寄付とか施しに近いでしょ?寄付っていう形なら ちゃんとするのに。子供をだしにするのは間違ってると思う。」

私もちょっと同感。だって 実際 そのノートは要りませんもんね。
ちゃんと 欲しいものを売ってくれればちゃんと買うんですが、
なかなかバランスが難しいですね。
ペルーへ行った時も そういう場面に遭遇して 私は 初めての体験だったのですごくショックでした。
まだそれだけ貧しいということですし 何かできないかなあと思うんですが確かにあの方法は、お互いに気持ちよくない気がします。難しい。

アンコールワットでは 日本に送るのに必要でしたから、何冊か
ポストカードを買いました。
そんな感じで欲しいものなら、ちゃんと買うんですが。
なんとも悲しい気持ちになるのですが、まだ明るく陽気に商売すると
いうところまでは行っていないということなんですね。



さて、カヌーは また船着き場に着きまして、あとはしばらく サンセットタイムを楽しむのです。





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続々とカヌーに乗り込みます。
左は、偉そうだった(笑)ガイド氏の背中。

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ベトナムの「Ginkgo」ブランドのオーガニックコットンのTシャツ。
ちょっと顔に旅の疲れが出ていますねえ。
髪、長かったんだなあこの頃。


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サンセット、美しい。


次に続きます。⬇︎












by lehuahousehawaii | 2018-05-13 14:00 | ◆ 旅行記  海外